東京都中央区銀座2-2-18 TH 銀座ビル10F
少し立ち止まり、
自分と向き合う時間を作って、
改めてどう生きるかを考える。
且座喫茶とは、「且(しばら)く坐して茶を喫せよ。」
つまりは、ちょっと坐ってお茶でも飲みなさい、という意味です。
日時 2023年10月2日(月)19:00~21:00
※ 通常の喫茶営業のなかで行う予定のイベントです。
参加費 2,000円(飲みものとお茶菓子 付き)
※お茶しながら、各自、自己紹介をしてもらいます。
対象年齢 17歳〜40歳までの健康な男女
ー なぜ、「且座喫茶」が必要か?(指南役の井川より)
「社会の役に立ちたい」と目を輝かせてボクのところに来るヒトがいます。
やる気はある。けど、どうも社会と折り合いがつけられずにいるままです。
どんなかたちであれ自立できてなければ、
「社会の役に立つ」なんて大それたことは続かないとボクは思います。
なにはともあれ、ちゃんと稼がなきゃいけない。
だけど大抵のことは、人間はコンピューターに敵わない。
スケールを競ってもグローバルを相手にしたら敵わない。
勝てない試合を続けていたら自信がなくなって当然です。
要は勝てそうなところを上手に見つけて、小さく勝っていくしかないと思うんですね。
そのために必要なのは、「自分を識る機会」だろうって思うんですね。
自分が幸せかどうかという基準で、物事を選択すればいいだけですよね。
あなたはあなたの人生を生きているんであって、誰かの人生を頼まれて歩いているわけじゃないんだから。
だから、自分が本当に好きなことってなんなのかを知らなくてはいけない。
それは一人で考えてもわからないと思うんですね。
なぜかって人間は群れで行動する哺乳類で、所属している群れに貢献したい
という動機を持ちつつずっと暮らしてきたわけだから。
だから他者と関わることで、自分の持っているものを確認できたりする。
長所であれ、短所であれ、自分由来のものをシェアしたり、シェアされたりすることで、
自分が本当に好きなことって見えてくる。好きなものも変化してくると言えるんだと思う。
MAMEHICOは傍から見れば遊び?みたいなことも、大真面目に事業としてやっています。
仕事は細かく分けないで、ざっくりと大きく、全体を見て収支を合わせていく。
楽しみながらやってるから続けていけるところが仕事にはあって、
「社会の役に立ちたい」と献身的な気持ちだけで頑張っても、なかなか続きません。
なぜかって「役に立ちたい」と「役に立てる」との間には、地球の南と北くらいの距離があるから。
「役に立てる」までの期間は、己を識るこにとなるわけですよ、それはキツイですよ。
「こんなにも愚かだとは、流石に思わなかった」ってなる。その間をどう楽しむかでしょ。
それもコツがあるんですよ。
不器用だけど素直、様々な経験を通じて自立したいと思ってるヒトに、ボクは仕事を振ってあげられる。
やがては自分たちで仕事を作って、それで自立できたら、自由でいいでしょう。
月1で開催しているイベント「銀座 且座喫茶(シャザキッサ)」ですが、
2024年1月からは、対象年齢をひろげて(17歳〜40歳)、
「且座喫茶」のメンバーを募って、集うこととなりました。
クラブ活動のように、自分を識るための活動を、より実践的に行なっていきます。
現在、第1期生を募集しています。
12月には募集のためのプレイベントも開催いたします。
詳細は、特設サイトをご覧ください。
https://www.mamehico.com/ginza_shazakissa/
▼MAMEHICOについて 東京・三軒茶屋にある「カフエ マメヒコ」から新たに生まれた、 メンバーシップ制のイベントカフェです。 2023年1月に、東京は銀座、神戸は御影に、グランドオープンしました。 MAMEHICOは、お店のスタッフも、お客さんも立場こそあれ、 そこに集まる人々の大切な場所でありたいと考えています。 一緒に参加してくれる方を集めています。 ===== ▼アクセス...
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